今日は音楽の今後の方向性を
みんなで考えていってみたいと思います。


また、あわせてlostbuddaは ライター、
クリエイターの募集もしています。
世界観に共感していただいた クリエイターの方は
お気軽にメッセージ下さい。


◆細分化されてしまった音楽

まず最初にあなたはどんな音楽を普段好んで
聴いていますか?


Jpop?インディーズシーン?
洋楽?クラブEDM系?

みんな、好きな音楽に関しては
それぞれ好みが分かれるものですよね。


近年行われた、音楽フェスのメインゲストとして
EDM系のミュージシャンが選ばれました。


ただ音楽フェスの内容としてはロックを
求めているお客さんも多く
おそらく客層が完全に二つに
分かれたのではないでしょうか?
 

ロックを聴く人がEDMを聴くという感覚は
個人的には難しいことな気もします。
まあ、お洒落なカフェでヘビーメタルを
かけられても困りますし。笑


EDMというと厳しいかもしれませんが、
電子音楽といわれる音楽と
バンド音楽が遠いジャンルであるとは思いません。

 

なので電子音楽すべてがバンドサウンドと
違うから聴かないみたいのは
寂しいなと思ってしまいます。


なぜなら 新しい音楽に挑戦しているミュージシャンは
電子音楽の要素を導入しているからです。

 

EDMというジャンルができている時点で
EDM自体もう新しい音楽とは言えないでしょう。


と言っても私も音楽の好き嫌いはありますので。笑
なかなか難しい問題ではありますよね。
うるさい音楽はあまり好きではないです。笑

 

◆商業音楽は全く別の世界

これを読んでいる方の中にはこれから
ミュージシャンを目指すという方もいると思います。
もちろんミュージシャンを仕事にしたいと考えることも
全然悪いことではありません。


音楽だけで生きていくという 生き方も素敵な生き方ですし。


ですが音楽だけを生業にするいうことは
ものすごく大変なことだと思います。

もちろんMr.Childrenなどのビッグスターの道を
目指している方もいるでしょうし。


中にはスタジオミュージシャンとして
様々なミュージシャンのサポートなども含めた
演奏を仕事にと考えている方もいると思います。


ですが仕事にするというのは、
やはり大変なことだと思います。
スポンサーなどとの話もあるでしょうし。
やりたいような音楽だけを作る
ということはできないと思います。


これは音楽だけに限ったことではありませんよね。。


大好きなデザインを仕事にしようと
デザイナーになっても
自分の好きな作品だけを作るということは
なかなかできないですよね。

それが仕事というものだと思います。


◆自分だけの音楽を 追求していく生き方

上にあげたミュージシャンの考え方とは違い自分達の
音楽を追求していくという考え方もあります。
「それって売れないバンドマンでしょ?」


みたいな風に言われますが、
ではサラリーマンとして
毎日同じような生活を繰り返し
誰にも刺激を与えることない生き方だけが
正しい生き方なのでしょうか?

 

どちらも正解なんてありませんよね。
もちろん他人に迷惑をかけるのは違いますが。

どちらの生き方も間違ってる なんて簡単には言えません。


もちろん毎日働いているサラリーマンが
間違っているなんてことではありません。


個人的には自分の音楽を 追求していく人生って
すごく幸せな人生だろうな、
と思います。
ずっと音楽人生を続けていくという考え方。


すごく素敵だと思います。
あんまりお金はなさそうですが。。笑

 

◆音楽シーンに依存しない 逆転の発想

今回お話したいのは上の2つとは別の軸で
音楽シーンを捉えます。
時代の中には大きい転換点みたいな大きい
イノベーションと言われるものがあります。


携帯電話、インターネット、mp3、
スマートホン、薄型テレビ、
動画ストリーミングサービス

などといった僕らが普通に生活上使っている
日用品の多くが小さいイノベーションを繰り返し、
改良されてきたのものと言えます。


電気なども今では当たり前ですが、
今から2000年前の人間が
現代にタイムスリップしてきたら
相当ビックリすると思います。


その昔から来た人はすべてに驚きますよね。
スピーカーから大きい音が出るということに
ビックリするでしょう。
時代はさらに進んでBluetooth−無線で
音を飛ばす時代です。


でも、どれも同じ人間が発明してきたんです。


既存の音楽業界だけに目を向けるのだけが
正解ではないと思います。

 



音楽以上の新しい芸術価値を 作り上げていくというスタイルはないのでしょうか?


lostbudda

この新しい挑戦をみんなで
考えてみたいと思っています。
何か面白いアイデアがあれば
どんどんメッセージください。

 

◆新しい視点での音楽

lostbuddaは音楽関係、映像関係、
活字も含めた チームでの活動スタイルをとっています。
この活動はこれからどんどん
活発になっていくと思っています。

   

チームというのは、
同じ目的を共有しつつ
お互いを高め合っていけます。

 

エジソンやニュートンにも彼らを天才たらしめた
チームの存在があったと言います。

 

エジソンの秘書フランシスジェルは言っています
「実際のところエジソンは集合名詞だった」

 

やはり我々は新しい芸術の形を探し求めています。

 

新しい芸術に挑戦すると言っても何も
勉強せずにできるのでしょうか?


天才は何もせずにそれが表現できる人間
みたいに勘違いしているのではないか?


また圧倒的な歌唱力などを
持っていた所で他にも
同じような歌い手は数多く存在します。


芸術の世界は短距離走のように
勝ち負けの世界ではなく自分自身の色を
見つけていく作業から始まるものだと思います。


そして その色を塗り、発信していく時代です。


その為にはやはり音楽的な
幅広い知識や経験が必要となるのではないでしょうか?


自分がこのジャンルを発見した!!



と思っても
現在の世界の音楽を見渡した時、
新しい音楽に挑戦している
アーティストはたくさんいます。

 


 

もちろん国内ミュージシャンにも 素晴らしいミュージシャンは多数いますし、


ただやはり現在までに出てきた 音楽の存在も知らずに新しい音楽など 作れるとは思わないです。


はい。


結局、何が言いたいかというと、

みんなで学びながら、
新しいことを一緒に 創り、
発信しようという話です。笑


メンバーの要望さえあれば定期的なアイデアを
出し合うアンディウォーホールの
ファクトリーのようなサロンみたいなものを
開催するのも良いかもしれません。


また音楽だけに限らず アート、
文学を一緒に発信したいという
ライターさん、絵描きさん、
映像作家さん、
クリエイター、アーティストを
lostbuddaは求めています。
ぜひ、気軽にご連絡いただければと思います。

 

随時、記事は更新いたします。