音楽を仕事として考える 3

             音楽の価値って本当に安くなったなと思います。
でも言ってしまえば、30年前の音楽の
販売形態は全然違った形、
さらにその20年前、 50年前は全然違う形をしてたんです。

言える事は、ここから音楽はさらに
全然違う形になっていくんです。


それを考えることってすごく楽しいのです。


音楽が売れなくなった時代に
どう展開させていくか??
ってすごくワクワクするんです。


ワクワクしませんか??


今後の展開なども含めて運営チームの
皆で色々話があがってます。


この先の生活スタイルって どんどん変わっていくと思ってます。


youtubeから始まり、スマホも進化し、
AI化もどんどん進んでいきます。 AR、VR。
お金の稼ぎ方もそうだし、
ネガティブなイメージはないんです。


正直に、考えれば音楽が入る
はないんですよね。笑
だって映画がスマートホンで
でみれるんですよ。


刺激的なものは、もう音楽 でなかったりするんです。


また今、モノを収集する欲が昔より
断然弱くなっていると思います。


CDをいっぱい集めていた時代から、
MP3データをアイチューンズ
ミュージックなどにそろえる時代。
今はデータを保有しなくても
聴きたいときに聴ける時代なのです。


悲しいけれどそれが現実です。

  

また、実力よりも、認知が大事です。
悪口をかいてキーワードから ひっぱて来る人もいます。
いわゆる炎上商法。
ここから音楽に結びつける方。


音楽の良し悪しなんてどうでもよくて
有名であることが一番なんです。


有名ユーチューバーが曲を出したりが 人気が出る時代です。


本気で音楽をやっている人は これをどうとらえますかね。


辛いですが、こういう時代なんです。


じゃー、ユーチューバーやりますか??
youtubeだって、そんな簡単な世界 じゃありません。
ユーチューバーも本気で研究しています。


ですが、この時代をどう捉えていくかで、 いかようにも転ぶと思ってます。

   

ただひとつ言えることは、
バンドマン、アーティストが
新しい考え方を試して、そして
どんどん発信していかないといけない
時代に突入しています。


だからこそ音楽以外の勉強
をすることが何より大事です。


音楽だけを考えていれば
よい時代は終わりました。


新しいことをやっていかなければいけない時代。


魅せ方だったり、売り方だったり、
そこを考えていくことが一番面白いと思うんです。
だから僕はlostbuddaが好きなんです。


彼らは新しいことに挑戦しています。


今後、音楽家、成功を目指すバンドマンは
メジャーシーンという考えよりも
webでの集客を目指していく時代になると思います。


ですが、一番大事なのは音楽なのです。
どちらも手を抜けません。


ミュージシャンはやはりクオリティの
高い音楽をアーティストは目指してほしいと思う。
それには音楽的な向上が必要。
さらには、マーケットなどの知識も
ぜったいにおろそかに出来ないです。

やることはいっぱいあるんです。

どうですか? やれることはいっぱい
あるんじゃないでしょうか。

そしてそれが、日本のアートの
発展に絶対繋がっていくから。

また、このような内容の
記事を書いていこうと思います。

 

文/唐沢 晋

  その2