-noema- Masataka Watnabe インタビュー

-noema- Masataka Watnabe インタビュー

noema
メンバー紹介
インタビュー第4弾
bass Masataka Watanabe

 

唐沢
唐沢
はじめまして。
今日はよろしくお願いします。
まずお名前から教えてください!
watanabe
watanabe
こんにちわ
名前は渡辺正峰と言います。
watanabe
watanabe
下の名前は“まさたか”と読みます。
watanabe
watanabe
子供の頃、不思議に思い親にきいてみたところ、「峰は高いところにあるから“たか”!」と驚愕の回答(笑)。
唐沢
唐沢
watanabe
watanabe
ちなみに、妹も峰子と書いて“たかこ”と読みます。
唐沢
唐沢
ご両親はよほど峰が好きなんですね!笑
渡辺さんは音楽はいつからやっているのですか?
watanabe
watanabe
小学校の低学年からバイオリンを習い、中三でギターをはじめ、高校に入ってエレキギターを持っているというだけでセックス・ピストルズのコピーバンドに誘われました。
watanabe
watanabe
ビートルズフリークだった思春期の心に、なぜか“Anarchy in the UK”が深く沁み入り、ギターをかき鳴らしての大音量ヘビロテに親が本気で心配したほどです。

The Sex Pistols – Anarchy In The U.K 

唐沢
唐沢
まあ、それは親は心配しますよね。笑
watanabe
watanabe
その後、大学の軽音サークルに入ったタイミングでベースに転向しました。〇〇高校のヴァン・ヘイレン、△△高校のクラプトンがひしめくなか、パンク小僧の低く構えたギターはまったく通用しなかったのです(笑)。
唐沢
唐沢
完全にパンクだったんですね。意外です。。。笑
watanabe
watanabe
そんな私ですが、今はベースをこよなく愛しています。
唐沢
唐沢
音楽以外での趣味などはありますか?
watanabe
watanabe
複雑な趣味遍歴のなか、現在残っているのは、音楽鑑賞、カメラ、テニス、そして車の四つでしょうか。
撮影 Watanabe ベルリン
唐沢
唐沢
写真めちゃくちゃいいすね。
watanabe
watanabe
車は、高校時代にバイクに乗れなかった反動で、これまで乗り継いだ四台とも、すべてマニュアルのコンバーチブルと、妙なこだわりがあります。最高の一台は、発売直後に買ったホンダのS2000でしたが、今乗っている二代目BMW Miniのジョン・クーパー・ワークスもレブリミットの6500回転までは負けていません。(市販車で唯一9000回転まで回るS2000は、7000回転からが本領発揮ですが!)
唐沢
唐沢
全て本気って感じですね。笑
watanabe
watanabe
マニアックさ(小学校の低学年でBMX自転車のパーツ改造、中学でアマチュア無線のアンテナ自作、高校でステレオ、大学に入って自動追尾赤道儀付きのニュートン式天体望遠鏡にはまりました:笑)と、大雑把さ(事務仕事が大の苦手、机もカオス)の同居する、変わった性格です。
唐沢
唐沢
lostbuddaの音楽もそうですよね。
かなりマニアックだと思います。
唐沢
唐沢
でわ、渡辺さんは、noemaではどんなことに挑戦していきたいと考えていますか?
watanabe
watanabe
ずばり、挑戦したいのは電子音楽と生演奏の融合です。
唐沢
唐沢
おお
watanabe
watanabe
2008年から十年間続いたドイツ生活で、それまで毛嫌いしていた電子音楽に覚醒め、エレクトロニカの作曲を行うようになりました。(一曲だけ、「0003:a galaxy odyssey」というコンピレーション・アルバムにMaSaKa名義で収録されています)
唐沢
唐沢
ドイツに住んでいたんですね!!

音楽もいい感じですね~!!

撮影 Watanabe ドイツ シュツットガルト近郊

撮影 Watanabe ドイツ2

watanabe
watanabe
一方、ベースの方は、ロックバンド中心でやってきましたが、Squarepusherに憧れ、電子音楽との融合も試みてきました。
唐沢
唐沢
スクエアプッシャ‐ですか。超絶系ですね。笑

Squarepusher – Iambic 9 Poetry – Ultravisitor

watanabe
watanabe
まだまだ始まったばかりで、手探りの状態ですが、じっくり聴ける音楽と同時に、踊れる音楽も目指していきたいです。
唐沢
唐沢
踊れる要素は大事ですよね。
watanabe
watanabe
すばらしい仲間に恵まれ、今後の展開を楽しみにしています!
唐沢
唐沢
こちらも非常に楽しみにしています!

 

 

2020/01