kazuya rainbow インタビュー

kazuya rainbow インタビュー

Drummer  kazuya rainbow

lostbuddaのミニマルな
世界観で欠かせないのは

その正確なビートだろう
lostbuddaのドラマー
kazuya rainbowの
音へのこだわりに迫る。

(文/唐沢 晋)

唐沢
唐沢
和也さん こんにちわ。今日は宜しくお願いします。

kazuya
kazuya
どうも〜宜しくお願いします!
唐沢
唐沢
早速ですが、和也さんはlostbuddaにいつから参加されているのですか?

kazuya
kazuya
2017年3月14日の19:00からですね。
唐沢
唐沢
むちゃくちゃ細かい!!笑
kazuya
kazuya
唐沢
唐沢
lostbuddaのドラムっていろんな要素があるんで、結構大変なんじゃないですか?
注意しているところとかはあるんですか?
kazuya
kazuya
楽曲が求める演奏を目指す事。
個人的な気分で方個性がブレない事。
常に新しいリズムのエッセンスを模索する事。
そんなとこを意識しながら演奏してます。

lost highway Studio Liveより
lost highwayのスタジオライブでは無機質な世界観を生のドラムで表現している。

唐沢
唐沢
でわ、次に和也さん自身の今後のビジョンを教えて下さい。

kazuya
kazuya
人間と機械の生み出すリズムとグルーヴ、そして音色を高いレベルでシンクロさせてアンサンブルさせる事で、唯一無二のドラムパートという土台を見出す事。
独自のドラム理論の構築も目指します。
唐沢
唐沢
すげー難しいこと言ってますね。笑
唐沢
唐沢
でわ、和也さんがドラムをはじめたきっかけは?
kazuya
kazuya
12歳の時、XのYOSHIKIさんがNHKでドラムソロを演奏しているのを見ました。
雨が降る会場でクリスタルドラムで光による演出ありでした。
それを見た時に、自分もドラマーになると確信しました。
実際にドラムを始めたのは20歳からです。
唐沢
唐沢
また20歳から始めたってのもすごい。
僕も始めてみようかな。33歳ですが。笑
kazuya
kazuya
是非!!
唐沢
唐沢
でわ、和也さんがlostbuddaに求めるものは?
kazuya
kazuya
楽しくやれたら良いと思います!
唐沢
唐沢
和也さんから見たlostbuddaのメンバーは一人一人どんな人ですか?

kazuya
kazuya
森さんは三軒茶屋のファミレスで話したのが最初の出会い。
道が良く分からないのに、カーナビ無しで夜中に家の近くまで送ってくれた。
会った瞬間に、この人と音楽やるんだろうなって思った。
ワガママだけど、根は優しい。
ちょっとメンタル弱いけど集中力がある。
音楽やってなくても友達になれるなと思ってる。

スタジオで寝るMORI

唐沢
唐沢
MORIさん、ワガママでメンタル弱いってウケますね。笑
kazuya
kazuya
篠さんは※KNGJRCK
自分が知ってるギタリストの中ではトップクラスのオリジナリティを持ったギタリスト。毎回、リハーサルの度に少しづつサウンドが変わっていたり、新しい機材を試してみたり。
彼のサウンドによって楽しませてもらっているし、様々なインスピレーションをもらっている。
Iostbuddaを表現する上で、欠かせないサウンドメイカー。
演奏家としてリスペクトする存在。
kazuya
kazuya
伊志嶺くんは
lostbuddaの中では、一番新しく加入してきたが上手く自分の居場所を見付けて楽曲の中で存在感を発揮している。
良い意味で、いつもブレない伊志嶺ワールドがある。
スタジオで自分が音を出すと直ぐにセッションをしてくる反応の良さと、遊び心がベースラインを躍動させる。
少し感情的だが、冷静なlostbuddaのサウンドの中では良いスパイスになっていると思う。

Alcohol Studio Liveyより
Alcoholでは前半と後半で大きなリズム転調がある

唐沢
唐沢
ありがとうございます!!
唐沢
唐沢
でわ、最後に和也さんが感じるlostbuddaの可能性は?
kazuya
kazuya
メンバーの化学反応で時に強い光を放つ瞬間がある。
それを我がモノと出来た時に大きく評価されると思う。
まだまだ今は、一瞬の光。
もっともっと磨いていかないといけないと思っています。
唐沢
唐沢
す、ストイック。。。
唐沢
唐沢
今日は本当にありがとうございました。また楽しいワクワクする音楽を聴かせてください!

 

2020/1/5